転び方を少し意識するだけで、痛い思いをする時も減り、楽しい時間が長くなります。
スノーボードをはかなくても練習できるので、ぜひ挑戦してみましょう。
ポイントは、無駄な抵抗はしないことです。
流れに身を任せたほうが怪我も少ないことが多いようです。
おーいっと誰かを呼ぶように、口の前で三角形を作ります。
そのまま前に倒れて、顔面が雪にぶつかるのを防ぎましょう。
怖いからと言って体の前に手を出すと、手の骨折や脱臼の危険があります。
必ず手を広げて手首を伸ばし、顔を守るように注意しましょう。
逆エッジや、とっさの転倒の時はとにかくアゴを引くように意識しましょう。
後頭部の衝撃をおさえ、頭を守ります。
後ろ向きに転ぶときはとにかく後頭部を第一に守りましょう。
アゴを引き、小さく丸まるように意識すると、変に手や肩を巻き込む心配もありません。