岡本圭司(以下KJ):
俺自身リハビリとかして、今ちょっと真面目じゃないけど、頑張ってますみたいなキャラ設定になってるけど...
俺としてはもっとしょうもない人間だから、俺自身はもっとくだらないことが好きというか、言うたら裸になってイェイみたいな、こんなことしたらおもろいかな、みたいなこと考えてる人間やんか。
石崎(以下I):
周りからの目が、そういう真面目なキャラとして見られてるってことですか?
KJ: そう、毎日リハビリ頑張って勇気与えてるんです、みたいなのは全然ないねん。そんなことしたいってそもそも思ってない。
俺は、俺自身が動けるようになりたいからリハビリしてるだけで、それを結果的にみんなが喜んでくれるのは嬉しいねんけど。
KJ: SNSとかでもええ事書かないかん、みたいな世間の風潮あるけど、本当はもっとしょうもないこと書きたい、実は。そういうセンスと言うか、なんか悪ノリの部分が無いとストレスたまっちゃうと思うねんな。
今の日本人めっちゃストレスたまってる気がすんねん。
I: ああ、しかもアスリートは世間から応援されるんだから、聖人君子たるべきみたいな、世の中の風潮ありますもんね。
KJ: なあ、あるよな。
I: もちろんアスリートとして手本になるべきっていうのは大事ですけど、みんながみんな良い人でいなければならない、なんてことは本来無いと思いますね。
k そうやねんな、全然ちゃうと思うねんけどな。
KJ: フェイスブックとかでも「私事で恐縮ですがこの度○○さんと結婚させて頂きました」みたいな投稿あるやん。
それ、「結婚しました、イェイ」「子供出来ました、イェイ」みたいな感じで、ええやん。私事書くためのSNSと違うん。
I: SNSとかでも本来、自分の知人や友人の近況だったり、幸せなことを見たりするためのものとして使いたいんですけどね。あまりにも当たり障りないことしか書いてはならないみたいな強迫観念があって、息がつまっちゃいますね。
KJ: だから、なんか楽しいことしたいなとは思う。
I: キングスで水着フェスみたいなのどうですか?火傷しないように、クラブで使うような泡めっちゃ撒いたりして、泡に向かって飛ぶ!みたいな。
KJ: それええなぁ、泡出す機械いくらするん?調べてみよ...
KJ: あった、バブルマシンはamaz@n!マジで!?amaz@n何でも売ってんな!
KJ: でも、全日本トゥイーク選手権とかそれに近いこと昔あったよなぁ、今あったらおもしろそうやけどな。
I: だれがジャッチするかとか、大会中に喧嘩になりそうですね(笑)。
KJ: なるなる(笑)、絶対今の俺のほうが良かったやろ、みたいなね。
KJ: だから絶対文句でないように、スーパースローで検証できたりとか、各方面のトップの人ジャッチにしないとだめだろうね!
I: インスタグラムとか、なんか写真で投稿できるようにしても面白いかもしれませんね!
KJ: それもええかもね!
I: トップ何人かは、どこどこで行われるファイナルに招待します、みたいにしたら、現場でも盛り上がるかもしれませんね。
I: なんかせっかくだから楽しいことしたいですよね、身内でただふざけるだけとかそういうのじゃなくて。
KJ: そうやねん、なんかメリハリつけてふざけたい、やるときはやるみたいな。